トランス脂肪酸がニキビを悪化させる理由


「スキンケアを頑張っているのに、ニキビが治らない」
「生理前じゃないのに、肌がザラザラする…」

そんな時、見直してほしいのが“脂質の質”です。

中でも要注意なのが、トランス脂肪酸という人工的な脂。

この記事では、トランス脂肪酸がどのように肌に悪影響を与え、なぜニキビを悪化させるのかを、フェイシャルエステ専門店PLANCEの視点からわかりやすく解説します。


トランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸は、植物油を加工してつくられる人工的な脂質です。

常温で固まりやすく、酸化しにくい性質から、多くの加工食品に使用されています。

よく使われる食品

  • マーガリン、ショートニング
  • クッキー、ビスケット、スナック菓子
  • 菓子パン、冷凍ピザ、カップラーメン
  • ファストフード(フライドポテトやドーナツなど)

私たちの“手軽でおいしい”日常食の中に、実は大量に潜んでいるのです。


どうして肌に悪いの?

① 酸化しやすく、炎症を悪化させる

トランス脂肪酸は体内で“異物”として認識されやすく、炎症反応を引き起こす性質があります。

そのため、

  • 赤みのあるニキビ
  • しこりニキビ(硬くて痛みがあるタイプ)
  • 肌のヒリヒリ感やかゆみ

といった炎症系の肌トラブルを悪化させる原因に。

② ホルモンバランスが乱れる

トランス脂肪酸は、女性ホルモンや皮脂分泌に関係するホルモンバランスを乱す作用があります。
皮脂の過剰分泌や毛穴詰まりを引き起こし、結果として大人ニキビの温床になってしまうことも…。


PLANCEのお客様で実際にあった変化

PLANCEでは、繰り返すニキビに悩むお客様に対し、生活習慣の見直しとして**「加工食品・トランス脂肪酸の摂取制限」**をアドバイスすることがあります。

すると…

  • おでこやフェイスラインの赤ニキビが減った
  • ファストフードを控えただけで肌が明るくなった
  • クッキーをやめて間食をナッツに変えたらニキビが減った

という明確な肌変化を感じる方が多くいらっしゃいます。


トランス脂肪酸の何がそんなに悪いの?

影響内容
炎症促進肌内部の慢性的な炎症を起こし、ニキビや赤みに影響
細胞膜を破壊肌細胞のバリア機能が弱くなり、敏感肌・乾燥肌に傾きやすい
血流の悪化毛細血管の流れが悪くなり、くすみや老化の原因に
ホルモンの乱れ女性ホルモンやインスリンの働きを妨げ、ニキビを増やす

一時的な摂取なら大きな問題はありませんが、日常的に食べている人ほど肌トラブルが出やすい傾向があります。


チェックしてみよう!あなたは大丈夫?

□ 毎日菓子パンやスナックを食べている
□ マーガリンを使っている
□ ファストフードを週2回以上食べている
□ クッキーやビスケットが好き
□ 肌の赤みやニキビが治らない
□ 油っこいものが大好き

2つ以上当てはまった方は、トランス脂肪酸の影響を受けている可能性大です。


PLANCEおすすめ!代替え食品

トランス脂肪酸の代わりに摂るべき脂質は「良質な脂」。
肌にも体にもやさしく、炎症を抑える効果があります。

おすすめ食品理由
オリーブオイル抗酸化作用が高く、エイジングケアにも◎
アボカド良質な脂肪とビタミンEが豊富
ナッツ類(アーモンド・くるみ)抗炎症&肌のバリア強化に役立つ
青魚(サバ・イワシ・サンマ)オメガ3脂肪酸でニキビの炎症を抑制

「完全にやめる」ではなく、「置き換える」ことが大切です。


まとめ|“見えない油”がニキビの原因に?

トランス脂肪酸は見た目ではわからず、日常の中に溶け込んでいます。
でもその影響は肌の赤み・ニキビ・くすみ・老化として確実に現れてきます。

フェイシャルエステ専門店PLANCEでは、外側からの施術と内側からのケアを組み合わせて、根本的な肌質改善をご提案しています。

「何を食べるか」ではなく、「何を減らすか」も、肌改善の鍵です☺️


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